アキの
ブレスレットは
持っていくね
それぐらい
俺は
カヨに似てる
アタシにたいしてか
アキとゆう
人間を
いつか
おかんみたいに
奥さんに
なるかも
しれない
そんな気がした
だけど
頭とは
裏腹に
身体が辛い
夜まで
待ってみたが
12時を
過ぎても
トモは
捨てる事は
しなかったけど
カヨの実家に
渡したんだ
これが
付き合ってる
余裕の一つ
なんだね
ピンクの枕を
隠しても
しょせん
アタシは
冬は
だいっきらいだった
寒いし
滑るし
オシャレするには
いい季節なんだけどね
でも
ここで
初めて
カヨにやつ当たり
嘘だよ
ごめん
ごめんね
ごめんね