『一緒にいるよ?』
『え?』
『あれ?
今言わなかった?』
『言ってない・・・』
『そっか
うん
入るかな』
『覗かないから』
『逆に
覗いてほしいし』
一応
寝た形跡が
ある
空っぽの
アタシの隣
急いで
トイレに駆け込み
見た物は
レバー
みたいな
逆に
アタシが
家に来るの
ちょっと
こっち
挨拶してるんだから
そっちも
すれよ
トモの親だけど
少し
動揺しながら
アキの行動を
目をつぶって
観察した
だけど
それでも
まだ
手を出さないんだと
思う
アタシが
欲しいと言えば
トモは
洗い物をしている
泡だらけな
手で
涙を
ふいても
こぼれちゃうよ
トモ…