携帯持って
また
やってしまった
アキに
プレゼントしよう
どうか
アドレスが
変わっていませんように
そして
とうとう
いつもの時間
トモが
風呂場に
向かう
ベッドには
あの
白髪オヤジに
お礼が
言いたくて
仕事が
終わる時間に
トモが
昔
この傷を
隠して
守ってるつもりだったんだ
トモは
無理な笑顔を作って
タバコを
吸った
アタシは
黙って
ベッドに
座って
バックの中を
開ける
開けた瞬間
服から
トモ家の
匂いが
ぬくもりが
鼓動が
アタシを包む
たとえ
元カノを
カヨを
ダブらせちゃう
だけだし
だから
だからさ…