勝手に
金を
パクって
ホテル代を
払って
外に出る
一人で
歩くのは
怖い
アキ
君に
プロポーズしちゃったね
それでもいいよって
カヨは
もろ車とぶつかった
カヨは…
頭を強く打って…
あの時カヨを抱えた時
グニャリとした
あのカヨの頭の
感触が忘れられないよ
俺が
殺したようなもんだ
俺がカヨを
車道側に歩かせた
ばっかりに…
カヨが死んだのは
俺のせいなんだ…』