トモ家に行って
ココア飲んで
まぁ
アタシには
意味が
わからない
『コイツ…
俺の事すげ〜
好きだったんだ…』
トモが
少し苦笑いして
『いいよ
アキのそのまんまで
早く乗って』
そのまんまって
旅行と思って
気合い入れた
マキマキ髪の毛
アクセサリーも
いつもより
声のトーンが
低いトモ
それは
きっと
何度も
顔を
洗う
いつもの
トモとの
この
白い世界の
中に
出した事も
なかった
出来ても
困らないから
お互いで
決めた
避妊無しのセックス
そして
辛い