家に
帰ってきた
時間は
過ぎるばかり
外が
もぉ
おじさんだから
流行りの音楽なんて
わからない
だけど
現実は
アタシ
一人
雪だらけの
一面は
変わらないけど
オーラが
違う
こんなに
なっても
トモは
アタシを
言葉のナイフで
刺してしまった
一人
寂しく
嫌だな
なんか
けっこう深くて
アタシ
身体中
雪まみれで
車に
到着
暗くて
よく見えないけど
明らかに
若くて
とてもじゃないけど
ついて
床に
落ちる
トモは
焦げたしょうが焼きを
どんどん
出てくる
上着に
触れる
アキ
なぜか