『・・・トモ』
上着も着ないで
外に飛び出して
トモのトコロに
行った
『アキ
来てよ』
窓から
見える
やっぱり
一人
寂しく
感じた
鈍痛
そして
アキに
出会う前は
時間が
たてば
たつほど
トモの
顔が
浮かび上がる
『曲
ダウンロード
してくれたんだね』
『え?
何コレ?超うまそぉ』
『熱いから
気をつけてね』
『ヤバい!
超美味しいんですけど』
アキが笑う
カヨのあの
笑顔に
似てる
ますます
トモに
会いに行く