トモが
嬉しそうに
店内を見る
君の
心の傷は
俺には
カヨに似てる
アタシにたいしてか
アキとゆう
人間を
きっと
トモの
ベッドで
一緒に
働いてる
資格も
特技も
ないから
正社員に
なれる
会社なんて
無いけど
無期限の
制限時間
だけど
トモが
笑いながら
脅しっぽい
ジョークで
俺に言う
『いや
カナリでしょ?
マヂごめん』
『でも美味しいよ』
『嘘言わないでよ』
『美味しいって
でも料理初めてで
これだけ作れるって
凄いから
俺の方が
悲惨だったよ?』
そぉ言った
トモは
洗い物をしている
泡だらけな
手で
涙を
ふいても
こぼれちゃうよ
トモ…