トモが
アタシを
見ている
見ているなら
助けてよ
誰か
誰か
誰か
言っても
見ないフリ
愛した人は
アタシを
見て
俺も
幸せだったから
枕
ベッドに置いとけば
いつでも
使えるって
置いた次の日
君は
どうして
カヨがいなくならなきゃ
ならないんだ
カヨがいない
こんな世の中
自分が
いても
アタシを
また
一人は
寂しいよ
クローゼットに
しまった
と
思っていたら
アキが
少し
頭に響く
だけど
カヨに
触れたい
カヨを
好きでも
アタシ
泣き叫ぶ
アタシを
選んでくれたんだ
そぉ
思ってたけど