おやすみ
カヨ
君の存在が
大きすぎるよ
改めて
実感する
カヨの存在
もぉ
こんな自分から
逃げられる
破片を
持つ
指が
何故か
震える
逃げる事は
簡単なのに…
カヨの死から
逃げてた
俺は
カヨと似ている
アキなら
なんでも良かったんだ
連絡
あまり出来なかったのも
カヨとして見てたから
携帯の登録名がアキで
どぉしても
自分の中で
納得がいかなかった
カヨなのに
アキ
俺だって
優しさはある
いくら
カヨの代わりとして
見ていても
君のこの傷
気にしていたよ
女の子だもん
鏡で傷を
気にする
アキは
俺を
想って
くれているのに
さっきの
出来事が
引きずってる
正直