居間で
喋る
うちらは
もぉ長袖だった
部屋には
暖房も
つけている
ブレスレットが
ライトで
キラキラ光る
トモは
『顔とか性格とか
俺は関係ないよ
俺の事好きって
気持ちが
一途で
一緒にいたくなるよ』
だって
身体や中身は
アキ
ごめん
ごめんね
アキ
君と一緒に
いたかった
本当だよ
離れて
少しくらい
アタシに
言う
『そっか
気のせいかな?』
口に出してない
でも
聞きたいかも
『どんなんだった系?』
『ん〜運命かな?』
ブッ
50歳過ぎた
おばさんが
何言ってんだ
超
いい家庭
作れそうじゃん
みたいな
フラレた事?
ある訳なくない?
アタシが
この傷
気にしてるって